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その1 査定

実際に僕が質屋巡りをしてみて、質屋ごとに査定に差があることがわかりました。知識だけでなく審美眼とやらも必要で、鑑定士がちゃんとしていないと査定額にも響いてしまいます。ここでは、僕が気づいた査定についての注意点をまとめました。

鑑定士がいるかどうか

質屋に質草を持って行き、金額を付けてもらうには鑑定士に見てもらわなくてはいけません。

ブランド品鑑定士に資格は無い

ブランド品の鑑定士といっても資格や試験があるワケじゃないようですね。調べたところ、宝石鑑定士は民間資格、不動産鑑定士は国家資格のようです。

つまり、質屋にいるブランド品の鑑定士は質屋で経験を積んだ人が名乗るもの。僕のイメージだと、質屋という会社内の役職ですね。ライターとかディレクターとか。しっかりした教育システムがあるような質屋なら、鑑定士の審美眼は鍛えられているでしょうから安易な査定額は出してこないはずです。経験を積んだ鑑定士がいるかどうかは大事なポイントです。

ぼやき:スピード査定は忙しくない人でも有り難い

「忙しい人でも安心のスピード査定!」といった売り文句がありますが、忙しくない人にとっても有り難いですよね。無いとは思いますが、鑑定に半日も待たされるようなところはちょっと行くのをためらいます。こちらはなるべく早く現金を手にして帰りたいわけですよ。できるだけ高い金額で。支払いとかお楽しみとかが待ってるんで。なので、スピード査定してくれるところを選びたいですね。

査定方法をしっかりと提示できているかどうか

実際に質屋に行ってみて思ったのは、査定方法が明確だと信頼度が比例して上がっていくと言うこと。例えば、目の前で鑑定してくれるところはなんか裏で怪しいことをされない安心感があるし、査定のポイントを説明してもらえれば、提示された査定額にも納得できますよね。希望額じゃなかったらまぁ、また来るねって顔して帰りますけど。

質屋は対面だからこそ安心感がある

質屋のほとんどは対面での査定です。品物を裏へ持って行って何がどうなったのかこっちが解らないまま「査定額は○○円ですね、どうしますか」みたいな質屋があったとしたらどうですか。僕なら、なんでその額なの?Yahoo!知恵袋とかで聞いてきたの?とか思ってしまうわけですよ。お金のやり取りなので、信頼はとても大事なポイントです。

納得できる査定をしてくれるところを選ぶ

思い出の品は、質草の状態や人気度、相場などをきちんと把握して査定方法を提示してくれるところに預けたいじゃないですか。なので、説明をしてくれる質屋を選びましょう。正直に「うちじゃわからない」と降参する質屋もそれはそれで好印象ですけどね。

幅広い金額帯に対応できるかどうか

質屋でお金を借りる場合、たいていの方が大体十数万円程度のお金を借りて行くそうです。ですが、人によっては1,000万円以上のお金が急に必要になることもあるでしょう。会社の危機とか家族が危ない目に合ったとか、まぁいろいろと。

現金を用意している質屋を選ぶ

高額査定確実の質草を持ち込んでも、質屋側が現金を用意できずにお金が借りられないケースというのがあります。質屋側も、想定していないのでしょうね。なので、1,000万以上の金額を借りたいなと考えている場合は前もって現金の用意のある質屋を調べてから出向くようにするのが効率的。足を運んでからダメでした、だと無駄な体力を使ってしまうことになりますからね。

一番高くお金を借りられるところを選ぶ

お金がすぐ必要なときにやりがちなのが、適当な行きやすい質屋1店だけに質草を預けること。しかし、それではその査定額が高いのか安いのかわかりません。僕のように、複数の店舗を回り一番高くお金を貸してくれるところを選ぶのが、きっと賢い質屋の使い方です。質屋にも得手不得手はありますからね。